- ページ数:184
- ISBN:978-4-596-96347-5
- 発売日:2025年6月24日
- 定価:本体709円+税
35歳のモテ期は、そう甘くはいかない。
「住む世界が違う」と巧の婚約者に見下され、
やるせなさに涙がこぼれるゆり子。
自分のためにすべてを投げ出してほしいと
相手に期待するほど若くはないが、
巧が婚約者よりも自分を優先し、
壮介へのライバル心を見せるたびに
心が揺れてしまうのも否めない。
現実と淡いときめきの狭間を行き来するなか、
壮介との関係が周囲に気づかれ始め…。
登場人物CHARACTER
酒井ゆり子(さかい ゆりこ)
35歳独身、幼稚園教諭。田舎で仕事と親の介護だけの退屈な日々を送る中、突然、園児の父親と年下御曹司の理事長から奪い合われることに…。
磯貝 巧(いそがい たくみ)
ゆり子が勤める幼稚園に理事長としてやって来た、年下の御曹司。ひねくれ者で態度は冷たいが、恋の駆け引きではストレートに熱い一面を見せる。
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- 大人の恋愛模様と人間関係を丁寧に描いた作品。めちゃくちゃ共感できます。
- 登場人物たちに好感がもてるので、ストレスなく読めます。 男性キャラも魅力的!
- ゆり子先生の揺れる気持ちや大人の事情が丁寧に描かれていて読み進めると先が気になっていき物語に引き込まれていきました。
- 絵とストーリーが合っているのも好きです。
- 大人の三角関係にドキドキが止まりません!
- 愛されたいのに大人の分別が邪魔をしてなかなか一歩を踏み出すことができない、微妙な心理がよく描かれている。絵柄もストーリーとしっくりなじんでいる。
- リアルな大人の恋愛にドキドキします。
- リアルさと漫画ならではの展開と混ざってる感じですごくいい!共感もできるしドキドキもする
- なんとなくな面と情熱的な面と、両方の感情が複数の相手に共存する。大人でとても良いです。
- どっちもいい男すぎる 選べない
- 壮介さんも、理事長もどっちもめっちゃ良い男!何よりそんな良い男達を熱くさせるゆり子さんが良い女!
- 人間関係が無理なくうまく作用して、世界観に入れます。微妙なニュアンスが素晴らしい。 自然に自然に恋に落ち、周りのしがらみや背景など影響し合っている所も描写されています。
- リアルですごく感情移入できる。 それぞれのキャラもいい。 年齢、境遇、立場が分かりやすく、あるあると思いながら読んじゃう。
- 人間模様、ストーリー組み立てがしっかりしていて、とても面白かった。話に入り込んでしまいました。とてもよい作品です。
- 人の優しさとか苦しさとか、丁寧に描かれていて泣いちゃいました。ゆりこさんがうらやましい。
※コミックシーモアレビューサイトより引用
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