悪役令嬢は嫌なので、医務室助手になりました。 4
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悪役令嬢は嫌なので、医務室助手になりました。 4

著者:東 由宇 /原作:花煉

  • ページ数:160
  • ISBN:978-4-302-10542-7
  • 発売日:2025年10月23日
  • 定価:本体700円+税

「見つけた…月の女神がレイラだったなんて」

学園に侵入した闇の魔術師クリムゾン。彼は念話でレイラに本名を告げただけで、目的もわからないまま消えていった。そのせいでリーリエの警備がより重要になり、フェリクスの心労が絶えない。一方、シナリオを思い出したレイラは、集団誘拐事件を阻止するために下町へ。そこで戦闘に巻き込まれメガネがとれた状態で、フェリクスと鉢合わせてしまい……?

登場人物CHARACTER

レイラ=ヴィヴィアンヌ

レイラ=ヴィヴィアンヌ

ヴィヴィアンヌ伯爵家長女。儚げな美人。前世の記憶があるせいか、大人びた性格をしている。幼い頃に、自分のいる世界は前世でプレイした乙女ゲームの世界であること、そして自分がゲーム内の悪役令嬢だと気付く。原作ゲームでの断罪を回避するため、医務室助手として学園へ通い始める。

フェリクス=オルコット=クレアシオン

この国の王太子。金髪碧眼の麗しい青年。温和な性格だが、警戒心が強い。学園に通いながら、王族の執務をこなしている。リーリエを相手にしているのも、執務の一環。ある日、湖で出会った運命の女性に恋心を募らせているが、レイラのことも気になるようで……。

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