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「リア、お父さまと結婚してくれる?」
無邪気なレオの爆弾発言!
「オリヴァー様のおそばはなんて心強くてなんて…安心できるのかしら…」
ユヴァレスカ帝国で皇弟オリヴァーの息子レオの教育係として働くラチェリア。三人は徐々に絆を深めていくものの、ドリンツ皇国の皇女ヴァレンティアがオリヴァーへ何度も求婚をしてくる。さらにオリヴァーを狙うカルディナが皇后主催のお茶会へとラチェリアを誘い出しラチェリアをオリヴァーから引き離そうと画策するが――!?

ラチェリア・パタライン
ガゼル王国の王太子妃。才色兼備。幼い頃から夫を愛しているが、過去のある出来事で彼に冷たくされている。子宝にも恵まれず王宮内で微妙な立場に立たされている。さらにある日、夫の元恋人が彼の子供を連れて現れたことで、ラチェリアは離婚して国外に渡ることを決意する。

オリヴァー・セド・ボトリング
エヴァレスカ帝国の公爵で、整った顔にたくましい体躯の美丈夫。前妻と死別してからはシングルファーザーとして一人息子のレオナルドを育てている。レオナルドの教育係としてやってきたラチェリアを信頼し、気にかけているようで……。